人生とは、なんだかんだで『その人が思った通り』になっていくらしい。
時間とお金の自由を手に入れ、
働くのは月にトータル数日程度でも家族を余裕で養い、
環境のいい場所に住まい、
仲間たちと遊ぶように生きている人もいれば、
みっちりとフルに働き、
職場の環境や人間関係に心身をすり減らすことにウンザリしながらも、
かといって辞めるわけにもいかず、
せめてプライベートでは潤いのある人間関係(恋人なり、友情なり)を構築したいが、
それもどうもうまくいかなくて寂しい思いをしているという人もいる。
どうしてそんな「差」がおきるのでしょう。
必死になって「まじめな良い子」をしているからとて幸せになれるとは限らないし、
相当に気を張って、気を付けて、細心の注意を払って生きていても、
トラブルや波乱は何かしらで起きてしまうし、
かなり気を使って周囲と接していたのに、
ほんの少し気を抜いたら人間関係で冷たい風が吹いてしまうなんてことはままあることで。
『不安や恐怖・過去に対する罪悪感』
『ガマン・遠慮・誰かの期待に応えるために偽りの自分を演じること』
あたりにがんじがらめになっていると、
生きるのが辛く、苦しく、心身のあちこちにエラーが出てしまいます。
自分は、
これからは楽しく生きる。という「選択」もできれば、
これからも苦しく生きる。という「選択」もできる。
どちらを選択しているのかは、
突き詰めると誰でもない自分自身。